入社後の仕事の流れ
簡単なイメージは以下のような流れになります。
入社から３ヶ月
伝票入力や法人税・消費税の申告書の作成補助をしていただきます。当社独自のチェックリストを使って仕事をしていただきます。
- わからないことは先輩に聞けば丁寧に教えてくれます。
- 当社では様々なチェックリストがあり、チェックすべき重要な事項が網羅されていますので、未経験の方でもミスのない決算書・申告書が作成できるようになっています。
- 完成した申告書等は先輩担当者及び社内の税理士２名以上が必ずチェックしますので安心です。
- 新人のうちは、わからないことはどんどん周りの先輩や上司に聞きましょう。
３ヶ月から６ヶ月
仕事に慣れてミスがなくなれば、次は簡単な株価計算や相続税申告書作業の一部を手伝ってもらいます。社内での仕事に慣れたら、上司と一緒にお客様へ訪問してもらいます。
- 上司がお客様への訪問時にどのような仕事をしているのか、経営者の相談や質問にどのように答えているのか、また、経営者にどのような提案をしているのか、決算報告をどのようにしているのか、経営者や経理担当者とのやりとりを直接現場で学んでもらいます。
６ヶ月から１年
個人差がありますが、お客様の担当になってもらいます。
- 実際に担当者になる時期は、上司があなたの仕事の習熟度やコミュニケーション能力などを判断して決定します。
- 担当者になっても、すぐに１人でお客様へ訪問することはありません。
１人で訪問してもらっても大丈夫だと判断出来るまで上司と２人で訪問します。
上司はあなたを担当者として１人で訪問出来るように指導しますので安心して下さい。
担当者になってから
担当者は誰よりもお客様のことを深く理解し、お客様から頼られる存在でなければなりません。
そのためにはお客様の訪問時に経営者や経理担当者と十分なコミュニケーションをとるように心掛けて下さい。
会話や質問から課題や解決の糸口が見つかるかもしれません。
専門家として恥ずかしくない税法の知識を自分のものにすること、ミスをしないこと、その日々の努力が将来あなたの税理士としての活躍の幅を広げてくれます。
ただ、当社では常に上司と2人体制で顧問先を担当してもらいますので、ホウレンソウを密にし、一緒にお客様への提案などを考え、社内全体であなたの仕事をサポートします。反対にあなたも当社の一員としてお客様に貢献できるように考え、先輩とコミュニケーションをとり切磋琢磨し、時には助け合い、社員全員が高いレベルで税理士として活躍出来る環境を整えています。
創業時からの当社の基本的理念として、ワークライフバランスを重要視しています。勤務時間内にいかに効率よく無駄のない仕事を行うか、常に社員全員が意識することが大切です。プライベートも充実していないと良い仕事はできないという理念のもと、毎年、科目合格者を輩出し税理士として活躍しています。
